無垢材の選び方

仕上げたい雰囲気に合わせて選ぶ

無垢材といっても種類はさまざまで、そのなかから気に入ったものを厳選するのは大変ですよね。そこで、ひとつの選び方として、仕上げたい雰囲気に合わせて選ぶという方法があります。たとえば、木目や色目などデザインに注目するのもおすすめです。無垢材は広葉樹と針葉樹がありますが、広葉樹は耐久性があるので長持ちし、色ツヤが美しく、高級感があります。針葉樹はナチュラルな雰囲気にこだわりたいときにぴったりです。木の温かみと香りがあるのが特徴で、カジュアルから高級志向まで幅広い部屋に使用されています。ちなみに、針葉樹のほうが木材として生産しやすいことから手に入れやすく、手ごろな価格になっているので広範囲に使用したいときに選ばれている傾向がありますよ。

香りや木材の柔らかさで選ぶ

無垢材は湿気が多い日にそれを吸収するため、床などがべたつきにくいメリットがあります。逆に、乾燥している日には無垢材から湿気を放出するため、乾燥し過ぎを防ぐといわれており、日本の気候に合っていると人気です。こういった特徴を活かし、使用したい場所に合わせて樹種を選ぶのも良いでしょう。普段から家族が過ごす時間が多い場所は、材質が柔らかいタイプが合います。たとえば、シルバーパインやスギなどです。材質が柔らかめのものを選ぶことで日常生活で体に負担がかかりにくいので、小さな子どもや高齢者が使用する部屋の木材として使われることも多いですよ。ヒノキやハードサイプレスといった香りが伝わりやすい無垢材もリラックス効果があるといわれています。